こんにちは赤浦コウです。
クラウドワークスで活動を始めた初心者WEBライターが、最初に取り組みがちなスキルアップ系の案件です。
例えば☟このような案件です👀

件名は良心的に見えますが、実態としては粗悪なものもありますので、あまりおすすめできません!
それでは今回は「スキルアップ系案件がおすすめできない理由」を具体例を交えて解説していきます。
スキルアップ系案件を避けるべき理由
①超低単価案件が多い
スキルアップを謳うライティング案件は、文字単価0.1〜0.3円の低単価案件が多い実態があります。

上記例を見てもわかりますよね…文字単価0.1円以下となっていて、超低単価なことがわかります。
私も経験がありますが、やはり文字単価0.5円を下回る案件は、時間をかけて文字数を積み上げても、思ったように稼げず、疲弊してしまいます。
しかも、0.1〜0.3円の報酬からクラウドワークスのシステム使用料を引かれるため、実際は更に手取りが少なくなり、実質の文字単価が0.1円を下回ることも。(まさに上記例がこれに該当します。)
これではモチベーションが保てませんよね。
②大したスキルが身につかない
残念ながら、スキルアップ系の案件では、大したライティングスキルは身につきません。なぜなら、ほとんど場合、クライアントはあなたのスキルを伸ばしたいと思っていないからです。あくまで低単価で記事を集めたいという人が大半でしょう。仮にあなたがクライアント(発注者)だとしたら、自らお金を払ってライターを育成したいと思うでしょうか。答えはNOよね。ということは、クライアントからスキルを学べるとは思わない方が良いでしょう。
ちなみに、以下が一般的なスキルアップ系案件の流れです。

簡単なマニュアルと添削があるのみで、残念ながら大したスキルは身に付きません。
③基礎スキルを学んでから応募した方が稼げる
スキルアップ系案件には、一応、簡単なマニュアルや添削があったりしますが、そのほとんどが本や参考書、YouTubeで学べるような一般的な内容です。であれば、しっかり事前に基礎を学んでから、0.5円以上の案件に取り組むほうがよっぽど効率が良いのです。
ここからは補足ですが、下記も単価を上げるポイントとなります。
応募の際、初心者アピールは不要
案件に応募する際、「初心者ですがよろしくお願いします」と書いていませんか?
これをやっている人、今すぐやめてください。
初心者アピールは、契約率が下がりますし、単価交渉の際にもマイナスです。上述の通り、しっかり基礎を身につけてから、堂々と胸を張って応募すれば問題ありません。
できれば、先にワードプレスでポートフォリオを作っておくのが理想です💡
【クラウドワークス】初心者(未経験)WEBライターがポートフォリオをワードプレスで作るべき理由4選
コツコツ経験を積みながらスキルアップを目指そう
スキルアップ系案件でなくても、初心者が応募でき、かつ文字単価が0.5円を上回る案件はいくらでもあります!コツコツ経験を積んで、しっかりと報酬をいただきながら単価UPを目指しましょう。
相場との比較を確認しよう

クラウドワークスには、案件の報酬額が相場と比べて低い場合、上記画像ようなアラートコメントが表示されます。「スキルアップ系案件」には大抵このコメントが表示されているので、手を出さない方が無難です。報酬が適正な案件を見つけ出して応募することをおすすめします。
まとめ
今回は「スキルアップ系案件が初心者ライターにおすすめできない理由」をテーマに解説しました。
①超低単価案件が多い
②大したスキルが身につかない
③基礎スキルを学んでから応募した方が稼げる
最初はこのような案件に手を出したくなる気持ちはよくわかります。しかしモチベーションが保ちづらく持続性がないので、あまりおすすめできません。本やYouTubeで基礎を身につけてから始めると、初心者でもグンと単価UPが目指せます。
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それでほ最後までお読みいただきありがとうございました。
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