【日商簿記3級】超入門 「掛取引」について簡単解説!

簿記
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こんにちは、赤浦コウです。
本連載記事では、日商簿記3級に必要な学習内容を入門者向けに解説しています。
今回は、「掛取引」について、とっても簡単に解説します。

「掛取引」とは

掛取引(かけとりひき、英: on account)は、商品取引の支払い方法の一つで、商品の引渡し時には代金支払いを行わず、決められた期日までに後日支払いを行うこと。信用取引(しんようとりひき)とも呼ばれる。
商品購入時における掛取引を買掛金(かいかけきん)、商品販売時における掛取引を売掛金(うりかけきん)と呼ぶ。
帳簿上では、それぞれ買掛金・売掛金の勘定科目で記帳される。

掛取引 – Wikipediaより引用

上記の通り、wiki様がしっかり解説されていますが、本記事では簿記入門者向けに、かみ砕いて説明します。
「掛取引」とは、つまり「ツケ払い(後払い)」のことです。企業間の取引は、繰り返し行われることが多いため、1カ月間の取引を月末でいったん締め、その月の合計金額を翌月末などに支払います。これを「掛取引」といいます。問題文では、「代金は掛けとした」という表現で書かれています。

売掛金(うりかけきん)

掛取引による売上代金の未回収部分=「売掛金」
売掛金は、将来現金に代わるものですから、資産として仕訳します。したがって、売掛金の増加は借方(左)、減少は貸方(右)に書かれます。

【例①】商品¥1,000を販売し、代金は掛けとした。
(借)売掛金1,000 (貸)売上1,000
【例②】売掛金¥1,000を小切手で回収した。
(借)現金1,000 (貸)売掛金1,000
※小切手の受け取り=現金の増加

買掛金(かいかけきん)

掛取引による仕入代金の未払部分=「買掛金」
買掛金は、将来現金の流出をもたらすものですから、負債として仕訳します。したがって、買掛金の増加は貸方(右)、減少は借方(左)に書かれます。

【例①】商品¥1,000を仕入れ、代金は掛けとした。
(借)仕入1,000 (貸)買掛金1,000
【例②】買掛金¥1,000について、小切手を振り出して支払った。
(借)買掛金1,000 (貸)当座預金1,000
※小切手の振り出し=当座預金の減少
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まとめ

  • 掛取引=ツケ払い
  • 売掛金=資産 将来現金となる
  • 買掛金=負債 将来現金が流出する

非常にシンプルですね。現時点では、これだけ押さえて仕訳すれば、難しいことは何もありません。

注意点としては、掛取引は商品の販売や仕入のみで使われ、土地や備品の売却など、販売・仕入以外の取引においては、「未収入金(未収金)」、「未払金」という勘定科目を使う必要があります。勘定科目こそ変わりますが、仕訳手順は掛取引と変わりません。

セットで覚えよう💡

以上、「掛取引」の簡単解説でした。掛取引を絡めた問題は、試験でよく出題されますので、ここで基礎を覚えてしまえば、後の学習が非常にラクになりますよ~♪ それでは、引き続き一緒に学習頑張りましょう!

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